オモト(万年青)



「オモト(万年青)」


露地栽培なので、葉も観賞用とは言い難いですね。

花も綺麗ではありません。

過去に撮影した果実の画像を掲載します。



花が綺麗なヒガンバナ科の「 マユハケオモト」はこちらから。

ツユクサ科の「 ムラサキオモト」はこちらから。





オモト画像1

2011.05.24 「散策路」

オモト画像2

2011.05.24 「散策路」



オモト画像1

2016.05.24 「東京都薬用植物園」



オモト画像1

2015.05.06 「東京都薬用植物園」
最上部は花ができなかった
未成熟な花茎のようです

オモト画像2

2015.05.06 「東京都薬用植物園」
最上部は花ができなかった
未成熟な花茎のようです



オモト画像1

2010.12.25 「散策路」

オモト画像2

2010.12.25 「散策路」



オモト画像1

2009.01.11 「散策路」





【ネット検索から】

『 ユリ(スズラン)科 :オモト属 。
学名:「 Rohdea japonica 」。
中国から日本の暖かい山地に自生する常緑多年草。
非常に豊富な葉の形や模様を持ち、
古典園芸植物の葉芸では一つの標準である。

革質の分厚い針のような形の葉が根元から生え、
40cmほどの大きさに育つ。
初夏に葉の中心から高さ10〜20cmの花茎が出て、
淡黄色の直径5mmの小さな花が多数密生し、
肉質の穂状花序になる。
花被片は6つ。
秋ごろにつく実は赤く艶のある液果で鳥が好む。

古くから中国医学ではロデキシンを含む根茎を
強心剤や利尿剤として使っていた。
しかし、非常に危険な行為であり、
死亡することすらある。
薬草というより 毒草と考えた方がよい。

観賞用としても古くから栽培され、
江戸中期に日本で爆発的に流行し、
斑が入ったものや覆輪のあるものなど
さまざまな種類が作出された。

オモトの名前の由来は、
大きな株という意味を表している
大本(おおもと)からきていて、
葉が常に緑色のことから
「万年青(まんねんせい)」ともいう。
また、オモトの良質を産する大分県の
御許(おもと)山から由来するという説もある。 』




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