「オモト(万年青)」
露地栽培なので、葉も観賞用とは言い難いですね。
花も綺麗ではありません。
過去に撮影した果実の画像を掲載します。
花が綺麗なヒガンバナ科の「
マユハケオモト」はこちらから。
ツユクサ科の「
ムラサキオモト」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 ユリ(スズラン)科 :オモト属 。 |
学名:「 Rohdea japonica 」。 |
中国から日本の暖かい山地に自生する常緑多年草。 |
非常に豊富な葉の形や模様を持ち、 |
古典園芸植物の葉芸では一つの標準である。 |
革質の分厚い針のような形の葉が根元から生え、 |
40cmほどの大きさに育つ。 |
初夏に葉の中心から高さ10〜20cmの花茎が出て、 |
淡黄色の直径5mmの小さな花が多数密生し、 |
肉質の穂状花序になる。 |
花被片は6つ。 |
秋ごろにつく実は赤く艶のある液果で鳥が好む。 |
古くから中国医学ではロデキシンを含む根茎を |
強心剤や利尿剤として使っていた。 |
しかし、非常に危険な行為であり、 |
死亡することすらある。 |
薬草というより 毒草と考えた方がよい。 |
観賞用としても古くから栽培され、 |
江戸中期に日本で爆発的に流行し、 |
斑が入ったものや覆輪のあるものなど |
さまざまな種類が作出された。 |
オモトの名前の由来は、 |
大きな株という意味を表している |
大本(おおもと)からきていて、 |
葉が常に緑色のことから |
「万年青(まんねんせい)」ともいう。 |
また、オモトの良質を産する大分県の |
御許(おもと)山から由来するという説もある。 』 |
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