アオツヅラフジ(青葛藤)



「アオツヅラフジ(青葛藤)」


種子がアンモナイトの形をしているというのは、結構有名なお話らしい。



ようやく念願の雄花・雌花の画像が揃いました♪




ツヅラフジ属の「 オオツヅラフジ」はこちらから。





アオツヅラフジ画像1

2014.10.17 「東京都薬用植物園」

アオツヅラフジ画像2

2014.10.17 「東京都薬用植物園」



アオツヅラフジ画像1

2011.10.10 「散策路」

アオツヅラフジ画像2

2011.10.10 「散策路」



アオツヅラフジ画像1

2011.10.10 「散策路」

アオツヅラフジ画像2

2011.10.10 「散策路」



アオツヅラフジ画像1

2016.06.10 「東京都薬用植物園」
雄株

アオツヅラフジ画像2

2016.06.10 「東京都薬用植物園」
雌株



アオツヅラフジ画像1

2016.05.31 「東京都薬用植物園」
雄花



アオツヅラフジ画像1

2016.06.10 「東京都薬用植物園」
雌花





【ネット検索から】

『 ツヅラフジ科 :アオツヅラフジ属 。
学名:「 Cocculus orbiculatus 」、
または「 Cocculus trilobus 」。
別名「カミエビ」。
”カミ”は実に付いた白い粉を 
カビとみてつけられた名で、
”エビ”は、ブドウの古名から。
つる性落葉木本。
本州から朝鮮半島・中国の南部、
フィリピン、太平洋諸島などに分布する。
やぶに多く、都市部の道端でもよく見かける。

葉は互生、少し光沢があり、
卵形ないし心臓形で、3浅裂することもあり
形にはバラエティがある。
茎には短毛がたくさん生えている。
雌雄異株。
花期は7〜8月で、総状花序に3数性、
淡黄色の目立たない花をつける。
花弁は6枚で、先端が2裂している。
雌花は中心に緑色のメシベが見える。
雌株は秋に核果を結実し、
これがブドウのように青く熟して目立つ。
核(種子)は扁平で円く、
カタツムリの殻を思わせる(英語名の由来)。

つる・根を木防已(モクボウイ)と称して
漢方薬に用いることもあるが、
「木防已湯」にはふつう別種の
オオツヅラフジ(ツヅラフジ、防已:ボウイ)を使う。
ただしアオツヅラフジは 有毒植物である。
つるを昔はオオツヅラフジなどとともに
「つづら」の材料とした。 』




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