ショウベンノキ(小便の木)



「ショウベンノキ(小便の木)」


温室からです。

まだまだ固い蕾の画像だけですが・・・


ようやく花が咲き出しました。




『参考』

多くの樹木は春から夏にかけての5月から7月ごろに

活発な水揚げをする時期があります。

この時期に枝を折ったり、切ったりすると

切り口から水を出す植物はかなり多いのですが、

この「ショウベンノキ」は特にこれが活発で、水がよく出ます。


ミツバウツギ科は双子葉植物に属する科で

熱帯から北半球の温帯にかけて分布し、5属60種ほどからなる。

日本には「 ミツバウツギ」、「 ゴンズイ」、「ショウベンノキ」の3種がある。





ショウベンノキ画像1

2013.12.22 「東京都薬用植物園」

ショウベンノキ画像2

2013.12.22 「東京都薬用植物園」



ショウベンノキ画像1

2013.12.22 「東京都薬用植物園」



ショウベンノキ画像1

2014.01.18 「東京都薬用植物園」



ショウベンノキ画像1

2014.01.18 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ミツバウツギ科 :ショウベンノキ属 。
学名:「 Turpinia ternata 」。
分布は四国、九州、南西諸島、台湾。
高さ3〜5m、ときには15mにもなる常緑の中高木。
3出複葉で対生し、3〜5cmの柄がある。
革質で表面は光沢がある。
2〜4月に枝先に10〜20cmの円錐花序で
白色の小さな5mmほどの花を多数咲かす。
花弁・雄しべは5個。
10月頃には長径1p程の果実が
オレンジ〜赤色に熟します。 』




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