「ジャコウアゲハ(麝香揚羽)」
2015年、「
ウマノスズクサ」にこれでもかと言うくらい幼虫が。
で、産卵中の雌もいたので写真を撮ってみました。
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【ネット検索から】 |
『 アゲハチョウ科 : ジャコウアゲハ属。 |
和名は、雄成虫が腹端から |
麝香のような匂いをさせることに由来する。 |
(成分はフェニルアセトアルデヒド |
であることが判明している) |
他のアゲハチョウに比べると、 |
後翅が斜め後方に細長く伸びる。 |
成虫は雌雄の判別が容易で、 |
雄の翅色はビロードのような光沢のある黒色だが、 |
雌は明るい褐色である。 |
幼虫はウマノスズクサ類を食草とする。 |
食草を良く食べ、 |
食草がなくなると共食いをすることもある。 |
4回の脱皮を経て幼虫は蛹になり羽化して成虫になる。 |
ジャコウアゲハ類が食べるウマノスズクサ類は、 |
毒性のあるアリストロキア酸を含み、 |
ジャコウアゲハは幼虫時代にその葉を食べることによって、 |
体内に毒を蓄積する。 |
この毒は一生を通して体内に残るため、 |
ジャコウアゲハを食べた捕食者は中毒をおこし、 |
遂には捕食したものを殆ど吐き出してしまう。 |
一度ジャコウアゲハを捕食して中毒を経験した捕食者は、 |
ジャコウアゲハを捕食しなくなる。 |
そのせいか、ほかのアゲハチョウにくらべると、 |
あまりはばたかずにゆったりと飛ぶ。 』 |
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