キイロテントウ



「キイロテントウ」


色は鮮やかなんですが、意外と見つけにくいテントウムシさんです。

「テントウムシ(天道虫)」の和名の由来は、

「太陽に向かって飛んで行くことから、太陽神の天道よりとられた」そうです。




『参考』

キイロテントウは幸運の象徴!

「キイロテントウには赤いてんとう虫のように斑点がありません。

見慣れていないので、パッと見た感じでは

これがてんとう虫なのかどうかも分かりませんよね。

この貴重なてんとう虫を見つけた人はラッキー!

家の中に入って来たり、体や洋服に付いていると「幸運のサイン」。

近々良いことが起こるという言い伝えがあります。」



「主なテントウムシの食性」

「肉食(益虫として扱われる)」
ナナホシテントウ ・・・・ アブラムシやハダニを食べる
ナミテントウ ・・・・ アブラムシを捕食する。

「菌類食(益虫として扱われる)」
・キイロテントウ - うどんこ病菌などを食べる

「草食(害虫として扱われる)」
・ニジュウヤホシテントウ ・・・・ ナスやジャガイモの葉を食べる





画像1

2016.03.06「東京都薬用植物園」
「キイロテントウ」



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2016.03.06「東京都薬用植物園」
「キイロテントウ」





【ネット検索から】

『 テントウムシ科 テントウムシ亜科。
学名:「 Illeis koebeli 」
大きさは3.5〜5mmの小さなテントウムシ
前ばねは黄色一色、胸部(前胸)は白色。
胸部には一対の黒紋がある。
成虫・幼虫ともに、植物につくウドンコ病菌などの菌類を食べる。 』




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