「スギナ(杉菜)」
とにかく繁殖能力は凄まじい。
ドクダミが可愛く思えます。
同属の「
トクサ(砥草、木賊)」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 トクサ科 :トクサ属 。 |
学名:「 Equisetum arvense 」。 |
日本に生育するトクサ類では最も小柄である。 |
和名「スギナ」の由来は、地上部がスギ(杉)を連想させ、 |
春の「ツクシ」が食用されることから、 |
「杉の菜」の意から名づけられたものである。 |
本草綱目では、節と節とが互いに接しているので「接続草」。 |
多年生の草本で、難防除雑草である。 |
地下茎から地上へ出る胞子茎と栄養茎に分かれ、栄養茎を「スギナ」、 |
春(3〜4月)に出現する胞子茎を「ツクシ(土筆)」と呼ぶ。 |
栄養茎は緑色で光合成を行い、 |
節に鞘状の変形葉がついて、枝が輪生する。 |
地下茎は地中で長く伸び、 |
耕して切断されても再生することができるので、 |
人間の手による除去は困難である。 |
春、根が深いことから『地獄草』の別名を持つ。 |
5月から8月ころに、地上の栄養茎(スギナ)の全草を刈り取り、 |
水洗いをして天日乾燥させたものは生薬になり、 |
「問荊(もんけい)」と称されている。 |
薬効は利尿作用、去痰作用があり、 |
肝炎、膀胱炎、浮腫(むくみ)、膝かぶれ、咳によいと言われている。 』 |
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