「タツナミソウ(立浪草)」
分類では、かなり種類があるようです。
白花も追加しました。
「ヤマタツナミソウ(山立浪草)」の画像を追加しました。
同属の「
コバノタツナミソウ」・
「
コガネバナ」はこちらから。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【ネット検索から】 |
『 シソ科 : タツナミソウ属 。 |
学名:「 Scutellaria indica 」。 |
世界中に分布しており約200種ある。 |
花の形が独特で鑑賞用に栽培されるものもある。 |
日本産の多くの種が、筒状で先が膨らみ、 |
上が丸く膨らんだ花をつける。 |
また、その基部は横に出てすぐに |
上を向いて曲がり、その先端はまた水平に開く。 |
そのような花が穂状に多数付き、 |
同じ方向に向いて花を咲かせる姿が波頭の文様を |
思わせることから、この名が付いたものである。 |
なお、花がまっすぐに水平に伸びるものもあり、 |
それらは「ナミキソウ」といわれる。 |
「ヤマタツナミソウ(山立浪草)」 |
シソ科 : タツナミソウ属 。 |
学名:「 Scutellaria pekinensis var. transitra 」。 |
山地の木陰に生え、高さ10〜25pになる多年草。 |
茎には4稜があり、上向きの白毛が生える。 |
卵状三角形の葉は柄があって対生し、鋸歯がある。 |
春に茎の上部に葉のような葉包を持つ花穂をつけ、 |
一方向に偏った薄紫で唇形の花をつける。 |
他のタツナミソウの仲間は、 |
花の基部で直角に上に向かって立ち上がるが、 |
これは花の基部は曲がらず、斜め方向に突き出る。 |
また、下唇が上唇より長いのが特徴。 』 |
「季節の花・日常」に戻る | 「花一覧」に戻る |