コクサギ(小臭木)



「コクサギ(小臭木)」


花は、形状から、どうやら雄花のようです。


「互生だが2対づつ左右に付く」独特の葉序の画像を追加。


雌株が増えました。

とりあえず、できたての果実の画像を。


雌花の画像を追加しました。




名前が似ているクマツヅラ科の 「 クサギ」はこちらから。





コクサギ画像1

2009.04.18 「東京都薬用植物園」
雄花

コクサギ画像2

2009.04.18 「東京都薬用植物園」
雄花



コクサギ画像3

2014.04.06 「東京都薬用植物園」
雄花



コクサギ画像3

2009.07.31 「東京都薬用植物園」
独特の葉序
「互生だが2対づつ左右に付く」



コクサギ画像3

2018.05.16 「東京都薬用植物園」
できたての果実



コクサギ画像3

2018.11.23 「東京都薬用植物園」
果実



コクサギ画像3

2019.03.31 「東京都薬用植物園」
昨年の果実と雌花



コクサギ画像3

2019.03.29 「東京都薬用植物園」
雌花



コクサギ画像3

2019.03.31 「東京都薬用植物園」
雌花



コクサギ画像3

2019.04.13 「東京都薬用植物園」
雌花





【ネット検索から】

『 ミカン科 :コクサギ属 。
学名:「 Orixa japonica 」。
名前の由来は、枝や葉に、特有の臭気があるため。
高さ数mの夏緑低木。
葉序が独特、互生だが2対づつ左右に付く。
同様な葉序としては サルスベリがある。

雌雄異株。
4月に、黄緑色の花が咲く。
前年枝の葉腋から、雌花は単生、
雄花は総状花序が出る。
雌花は、花弁、萼片、子房はそれぞれ4個ある。
雄しべは退化している。
雄花は、雄しべが4本付く。
果実は2〜4分果になる。
一つづつは腎形。
果皮は木質で、熟すと2裂し、
その反動で黒い種子をはじき出す。
葉を煎じた汁は殺虫効果があり、
ダニの駆除薬として使われます。』




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