ヤマハギ(山萩)



「ヤマハギ(山萩)」


代表的な「 ハギ」はこちらから。





ヤマハギ画像1

2009.09.06 「東京都薬用植物園」

ヤマハギ画像2

2009.09.06 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マメ科 :ハギ属 。
学名:「 Lespedeza bicolor 」。
落葉低木。
葉は3小葉からなり、
小葉の先端はわずかに凹むものから
円頭のものがあり、変異の幅は広い。
花は7月から10月にかけて咲く。
花の色は、翼弁は濃い紅紫色であるが、
旗弁や竜骨弁もやや色濃いものが多い。
花序の柄が長いのが特徴で、
柄と花序の中軸の長さは
ほぼ等しいか、柄が長いくらいで、
葉群よりも花序は外側に出て目立つ。
顎片の先端は鋭頭から円頭であるが、
三角形の先端が丸いといった感じ。
色は緑色のものから赤紫色のものまであり、
赤紫を帯びるものではつぼみの時に
重なっていた部分が緑色。
脈が1本見えることが多い。
葉柄とともに、花序の柄が長いのは
ヤマハギの特徴である。


マルバハギ(丸葉萩)
学名:「 Lespedeza cyrtobotrya 」。
別名は「ミヤマハギ(深山萩)」。
葉は3出複葉で先が丸いので丸葉萩です。
マルバハギは葉の脇に葉より短い
総状花序を出して花をつける。


ミヤギノハギ(宮城野萩)
学名:「 Lespedeza thunbergii 」。
別名は「ナツハギ(夏萩)」。
宮城野萩は6月頃から咲き始めます。
枝がしだれる。


「ニシキハギ(錦萩)」
学名:「 Lespedeza nipponica 」。
中部地方以西の山地では、
最も普通に見られるハギです。  』




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