ガジュツ(我朮)



「ガジュツ(我朮)」


温室からです。

「紫ウコン」、「夏ウコン」とも呼ばれます。





ガジュツ画像1

2010.05.15 「東京都薬用植物園」

ガジュツ画像2

2010.05.20 「東京都薬用植物園」



ガジュツ画像3

2010.05.20 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ショウガ科 : ウコン属。
学名:「 Curcuma zedoaria 」。
別名「紫ウコン」、「夏ウコン」ともいう。
ウコン(秋ウコン、ターメリック)
春ウコン(キョウオウ)とは別種である。
英語名は「ゼドアリー」または「ホワイトターメリック」。

ヒマラヤ原産。
日本では屋久島、沖縄等の
暖かい地方で栽培されている。
広卵形の根茎と多くの塊茎がある。
葉は数枚、根生し、長柄があり、長楕円形、
長さ数十センチ、下部は紫がかる。
葉間に広い楕円形の穂状花序があり、
苞は卵形で緑色。
花は薄黄色で苞よりややみじかい。
包葉の色や根茎の切り口が紫色である。

根茎が生薬(日本薬局方に収録)として用いられ
芳香健胃作用がある。
ウコンよりも薬効は強いとされる。
生薬としては我朮というが、
中国では塊根を鬱金(ウコン、キョウオウと同じ)、
根茎を蓬莪朮という。 』




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