イタヤカエデ(板屋楓)



「イタヤカエデ(板屋楓)」


種類が多く正確な名前はわかりません。



同じカエデ属の「 ウリハダカエデ」・「 メグスリノキ」・「 ハナノキ」はこちらから。





イタヤカエデ画像1

2008.05.06 「立川昭和記念公園」

イタヤカエデ画像2

2008.05.06 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 カエデ科 : カエデ属。
学名:「 Acer mono 」。
葉が水平に重なり合って茂る様子を
板で葺いた屋根に例えてこの名がある。
各地の山地に生える落葉高木。
亜種、変種がたくさんあり(10種類以上)、
それぞれに和名とその別名がある。
葉が対生で、5あるいは7、9裂し、
縁が全縁であるものを、イタヤカエデとする。
裂数、裂部の浅い深い、
毛の有無により、亜種が分かれる。

雌雄同株。
普通のカエデより葉の切れ込みが浅くて大きく、
「紅葉」ではなく「黄葉」します。
カエデ科の中では最も大きくなり、
高さは約20m、径1mにもなる。
花は小さい淡黄色で4〜5月頃に咲く。
果実は長さ1.5cm、幅がその半分ぐらいの翼果。
樹洞ができやすい特徴がある。

材は建築、器具、車両、床柱など装飾材に利用。
樹液から砂糖が製造される。

春先のほかの落葉樹が葉を出さないうちに、
一斉に葉を広げて春先の二ヶ月だけで
集中して光合成を行うとのこと。 』





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