チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)



「チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)」


赤い果実が楽しみです。


雌雄の花の画像を追加しました。

雌雄同株・雌雄異花のようです。


ようやく赤くなってきた果実の画像を追加しました。



同属の「 マツブサ」はこちらから。


同じマツブサ科の「 サネカズラ」はこちらから。



『参考』

例年数は少ないのですが花は咲いても結実しませんでした。

で、2014年は別に鉢植えにして日陰に。

日陰のほうは数は少ないもののしっかり結実しました。

暑さに弱いのか虫が寄らないのか?





チョウセンゴミシ画像1

2011.04.30 「東京都薬用植物園」

チョウセンゴミシ画像3

2011.04.30 「東京都薬用植物園」



チョウセンゴミシ画像1

2013.05.08 「東京都薬用植物園」
最終的に熟しませんでした



チョウセンゴミシ画像1

2014.04.11 「東京都薬用植物園」
雄花



チョウセンゴミシ画像1

2014.04.11 「東京都薬用植物園」
雌花



チョウセンゴミシ画像1

2014.04.12 「東京都薬用植物園」
左が雌花、右が雄花



チョウセンゴミシ画像1

2014.04.12 「東京都薬用植物園」



チョウセンゴミシ画像1

2014.07.23 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マツブサ科 :マツブサ属 。
学名:「 Schisandra chinensis 」。
別名は、「ゴミシ(五味子)」。
日本北部の北海道、本州北部の
山地に分布する落葉性つる植物。
暑さに弱い。
4〜5月ころに葉のわきに細い柄を出して、
淡黄白色の芳香(ほうこう)のある花を咲かせる。
花被(かひ)は、9枚、雄花には6雄ずい、
雌花には、多数の雌ずいがあります。
赤く熟した球形の液果をたくさんつけ、
穂状(すいじょう)に垂れ下がります。

雌雄異株とあるが、雌雄同株のようです。

この果実は五味子(ゴミシ)という
日本薬局方に収録された生薬であり、
鎮咳去痰作用、強壮作用などがあるとされる。

「五味子」の名は、甘味、酸味、辛み、苦味、
鹹(かん、塩味)を持つことから名付けられ、
植物そのものの名前ともなった。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system