ボダイジュ(菩提樹)



「ボダイジュ(菩提樹)」


1月に高松に帰った時に、八栗寺に菩提樹があることを知りました。

しかしながら、花の時期が6月ということで諦めていました。

最近は帰省するのが9月だったので。


その時に同行してた親戚の”Fパパ”が

しっかりと覚えていてくれてたのですねえ。

わざわざ2回も仕事が終わってから撮影に行ってくれてたのでした。

夕方なので、フラッシュ撮影になっています。

「花序と花序の付け根にあるヘラ形の葉(苞葉)が途中まで合着」

の画像もあります。

景色もお楽しみください。

”Fパパ”ありがとう!



果実の画像を追加しました。


小石川植物園から開花の画像を追加しました。


同じシナノキ属の「 シナノキ(科の木)」はこちらから。





ボダイジュ画像1

2011.06.17 「四国霊場第85番札所、八栗寺(香川・高松)」



ボダイジュ画像2

2011.06.20 「四国霊場第85番札所、八栗寺(香川・高松)」
「花序と花序の付け根にある
ヘラ形の葉(苞葉)が途中まで合着」が中央に
右側には葉っぱも写っています



ボダイジュ画像3

2011.06.17 「四国霊場第85番札所、八栗寺(香川・高松)」



ボダイジュ画像4

2011.06.20 「四国霊場第85番札所、八栗寺(香川・高松)」



ボダイジュ画像5

2011.06.20 「四国霊場第85番札所、八栗寺(香川・高松)」



ボダイジュ画像6

2011.06.20 「四国霊場第85番札所、八栗寺(香川・高松)」
「ボダイジュ越しに本堂・五剣山頂上」



ボダイジュ画像7

2011.06.20 「四国霊場第85番札所、八栗寺(香川・高松)」
「夕暮れの屋島・高松市街」
私の生家はこの眼下、中腹にあります



ボダイジュ画像1

2011.09.30 「八栗寺(香川・高松)」
果実

ボダイジュ画像2

2011.09.30 「八栗寺(香川・高松)」
果実



ボダイジュ画像1

2011.09.30 「八栗寺(香川・高松)」
案内板

ボダイジュ画像2

2011.09.30 「八栗寺(香川・高松)」
案内板



ボダイジュ画像1

2011.09.30 「八栗寺(香川・高松)」
案内板






ボダイジュ画像1

2013.05.25 「小石川植物園」



ボダイジュ画像1

2013.05.25 「小石川植物園」



ボダイジュ画像1

2013.05.25 「小石川植物園」





【ネット検索から】

『 シナノキ科 :シナノキ属 。
学名:「 Tilia miqueliana 」。
中国原産の落葉高木。
高さは10mほど。
花期は6〜7月頃で淡黄色の花を咲かせる。
花をつける枝(花序)と
花序の付け根にあるヘラ形の葉(苞葉)が
途中まで合着しています。

日本へは、臨済宗の開祖栄西が
中国から持ち帰ったと伝えられ、
各地の仏教寺院によく植えられている。
中国では熱帯産の「インドボタイジュ」が
生育には適さないため、葉の形が似ている
シナノキ科の「ボダイジュ」を菩提樹としたと言われる。

「ボダイジュ」の木の下で悟りをひらいたという
故事にちなむ、お釈迦さまの「ボダイジュ」は、
インド原産のクワ科イチジク属の常緑高木の
インドボダイジュ」で、全くの別種です。 』




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