「ニシキギ(錦木)」
画像で、枝から出てる「コルク質の翼(ヨク)」が判りますか?
葉と葉の間の、半透明の羽根のような感じです。
中間ですが果実の画像を追加します。
扁平な形です。
色づいた果実の画像を追加します。
葉っぱも色づいてきました。
「コルク質の翼(ヨク)」がない品種、「コマユミ(小真弓)」を追加しました。
本来は、「コマユミ」の茎にコルク質の翼が発達しただけのものが「ニシキギ」。
従って、学名も同じ図鑑が多い。
同じ属の「
コクテンギ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 ニシキギ科 :ニシキギ属 。 |
学名:「 Euonymus alatus 」。 |
紅葉が見事でモミジ・スズランノキと共に |
世界三大紅葉樹に数えられる。 |
若い枝では表皮を突き破ってコルク質の |
2枚の翼(ヨク)が伸長するので識別しやすい。 |
日本〜朝鮮半島・中国にかけて |
分布する落葉性の低木。 |
葉は対生で細かい鋸歯があり、 |
「 マユミ」や 「 ツリバナ」よりも小さい。 |
枝葉は密に茂る。 |
初夏に、緑色で小さな四弁の花が多数つくが、 |
あまり目立たない。 |
果実は楕円形で、熟すと果皮が割れて、 |
中から赤い仮種皮に覆われた |
小さい種子が露出する。 |
これを果実食の鳥が摂食し、 |
仮種皮を消化吸収したあと、 |
種子を糞として排泄し、種子散布が行われる。 |
名前の由来は紅葉を錦に例えたことによる。 |
枝に付いた羽の部分を弓矢の羽(矢筈)に例えて |
「ヤハズニシキギ(矢筈錦木)」という別名があります。 |
「コマユミ(小真弓)」 |
ニシキギ科 :ニシキギ属 。 |
学名:「 Euonymus alatus 」。 |
樹高2〜3mの落葉低木。 |
枝にはコルク質の翼がない(翼があるのはニシキギ)。 |
葉は単葉で対生。 |
果実は朔果、秋に橙赤色に熟す。 |
果実はたてに2片に裂開して |
朱色の仮種皮に包まれた種子をぶらさげる。 |
葉は紅葉した後に散るが、 |
実はしばらく付いている。 』 |
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