ワルナスビ(悪茄子)



「ワルナスビ(悪茄子)」


悪名高い、帰化している雑草とは。



同じナス属の「 イヌホオズキ」はこちらから。





ワルナスビ画像1

2009.06.26 「立川昭和記念公園」

ワルナスビ画像2

2009.06.26 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 ナス科:ナス属。
学名:「 Solanum carolinense 」。
嫌われ者の帰化植物で多年草。
茎や葉に鋭いとげが多いうえ、
地下茎および牛糞などに混じる種子でよく繁殖し、
除草剤も効きにくく、一度生えると駆除しにくい。
耕運機などですきこむと、
地下茎の切れ端一つ一つから芽が出て独立した
個体に再生し、以前より増えてしまう始末の悪さである。
和名の「ワルナスビ」は、
このような性質により付けられた。

花は白または淡青色で、
ナス ジャガイモに似ており春から秋まで咲き続ける。
果実は球形で黄色く熟しトマトに似ている。
しかし、全草がソラニンを含み 有毒であるため、
家畜が食べると場合によっては中毒死することがある。
英語でも"Apple of Sodom"(ソドムのリンゴ)、
"Devil's tomato" (悪魔のトマト)などという
悪名でも呼ばれている。 』




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