トウネズミモチ(唐鼠黐)



「トウネズミモチ(唐鼠黐)」


「ネズミモチ」を見ていないので、違いがわかりません。


果実の画像を追加しました。


散策路で「ネズミモチ」らしき花を発見。

最初、「イボタノキ」かと思いましたが、樹高が。

葉裏の撮影しましたが、どうやら「トウネズミモチ」のようです。



同じイボタノキ属の「 イボタノキ」はこちらから。





トウネズミモチ画像1

2009.07.03 「立川昭和記念公園」

トウネズミモチ画像2

2009.07.03 「立川昭和記念公園」



トウネズミモチ画像3

2009.09.10 「立川昭和記念公園」

トウネズミモチ画像4

2009.10.30 「立川昭和記念公園」



トウネズミモチ画像5

2010.05.31 「散策路」
ネズミモチか?

トウネズミモチ画像6

2010.06.01 「散策路」
ネズミモチか?



トウネズミモチ画像7

2010.06.01 「散策路」
ネズミモチか?





【ネット検索から】

『 モクセイ科 :イボタノキ属 。
学名:「 Ligustrum lucidum 」。
中国中南部原産の常緑高木。
中国のネズミモチの意。
花期は6〜7月頃で黄白色の花を多数咲かせる。
花冠は長さ3〜4mmで、先端は4裂し、巻き込む。
雄しべは2本。
雌しべの柱頭は花冠からちょうどのぞく程度。
公園などの生け垣によく利用される。
果実は紫黒色に熟するが、
これは女貞子(じょていし)という生薬で
強壮作用があるとされる。

似た植物に同属の ネズミモチがある。
和名は、果実がネズミの糞に、
葉が モチノキに似ていることから付いた。
花期は5月の終わり頃から6月いっぱい。
両者の違いは、
トウネズミモチは葉裏を光に透かしてみると
葉脈の主脈も側脈も透けて見えるが、
ネズミモチは主脈が見えるものの
側脈は見えないので区別できる。
また果実はともに楕円形であるが、
本種の方が球形に近く、ネズミモチはやや細長い。
花や果実がネズミモチに比べて非常に多く、
枝もたわわに果実が付く。
ネズミモチの果実は、トウネズミモチと比べると、
表面の光沢がない点に違いがある。 』




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