ワタ(綿)



「ワタ(綿)」


オクラ」の花に似ています。

花後にはポッポッと可愛い綿が付きます。


果実が咲きました。

直ぐにでも使えそうです。



ナンキンワタ」・ 「 リクチメン」・ 「 カイトウメン」はこちらから。


トロロアオイ属の「 アカバナワタ」はこちらから、





ワタ画像1

2009.07.14 「東京都薬用植物園」

ワタ画像2

2009.07.14 「東京都薬用植物園」



ワタ画像1

2011.09.15 「東京都薬用植物園」

ワタ画像3

2011.09.15 「東京都薬用植物園」






ワタ画像1

2017.07.25 「東京都薬用植物園」



ワタ画像1

2017.07.28 「東京都薬用植物園」



ワタ画像1

2017.07.28 「東京都薬用植物園」



ワタ画像1

2017.07.28 「東京都薬用植物園」



ワタ画像1

2017.07.28 「東京都薬用植物園」



ワタ画像1

2017.07.28 「東京都薬用植物園」



ワタ画像1

2017.07.28 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 アオイ科 :ワタ属 。
学名:「 Gossypium arboreum 」。
ワタ属は、約40種の多年草からなる。
世界各地の熱帯または亜熱帯地域が原産。
子房が発達して形成される朔果 (ball) の内部の
種子表面からは白い綿毛が生じ、
これを繊維として利用するため栽培される。
この繊維は綿として利用される。

栽培種には4大種と呼ばれる
相互に異なる野生種に由来する栽培種の系統がある。
これらは相互には交配できないとされる。
・オーストラリア野生綿( Gossypium sturtianum )
・アジア綿( Gossypium arboreum )
・アメリカ野生綿( Gossypium armourianum )
・アメリカ栽培綿( Gossypium hirsutum ) 

なお、栽培種としての名前には他にもあり、
アジア地域の低い木(アジアメン)、
毎年多くの枝をはわせるアメリカ高地の
低木(リクチメン:陸地棉)、繊維の長いエジプトメンや
カイトウメン(海島棉)などの種は、
1900年ごろ、アメリカにもちこまれた
エジプト種から生まれたものである。
カイトウメンの種は、アメリカ北東部沿岸沖にある
シー諸島の特殊な気候にあって繁茂し、
またバルバドスなど西インド諸島に生育している。

生育には高温(平均気温25℃程度)が必要。
年降水量は1000〜1500mmを要する一方、
開花期には乾燥が必要。
春に播種し、2ヶ月程度で着蕾、開花する。
開花40〜45日後に朔果が割れ、
中の繊維質が出てきて収穫時期となる。

紀元前2500年頃から、古代インダス地方(インド)で
繊維作物として栽培されていた。
昔は「腸」を”わた”と読み、
衣類の中に綿毛を詰めることから、
体の腸に見立てて「わた」という名になった。 』




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