クワズイモ(食わず芋)



「クワズイモ(食わず芋)」


温室からです。

どちらかと言えば毒草ですね。



同じサトイモ科の「 ミズバショウ」・「 スパシフィラム」はこちらから。

同じサトイモ科の「 オオベニウチワ」は仏炎包が鮮紅色でした。





クワズイモ画像1

2009.04.18 「東京都薬用植物園」

クワズイモ画像2

2009.04.18 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 サトイモ科 :アロカシア(クワズイモ)属。
学名:「 Alocasia odora 」。
暖帯から亜熱帯に生育する
大型の常緑性多年草である。
高さ1m程になる。
葉は大型で、1m程の長く太い葉柄の先に付き、
長さ幅ともに60cmほど。
大きな葉は傘にして人間も入れるほど。

花は4月から8月にかけて咲き、
円柱状の花序を緑色の苞が覆っている。
花序の下部には雌花が付き、
真ん中は稔らない花(仮雄蕊)、
その上部に雄花が付き、先端部にも仮雄蕊が付く。
苞が開いて見えている部分は雄花の部分と
その先端の仮雄蕊の部分らしい。
花が終わると開いている苞の部分から上は脱落し、
隠れている雌花の部分だけが残り、果実となる。

見た目はサトイモに似ているが、食べられない。
シュウ酸カルシウムは皮膚の粘膜に対して刺激があり、
食べるのはもちろん、切り口から出る汁にも
手で触れないようにした方がいい。 』




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