ミズバショウ(水芭蕉)



「ミズバショウ(水芭蕉)」


カラスの悪戯を防ぐために、ネットが被されています。

開花した画像を追加しました。



同じ科の「 ザゼンソウ」・「 オオベニウチワ」・「 スパシフィラム」・

カラー」・「 ホウライショウ」・「 クワズイモ」・「 ヒメカイウ」はこちらから。


仏炎苞(ぶつえんほう)の色・形の違いをお楽しみください。





ミズバショウ画像1

2010.03.31 「東京都薬用植物園」

ミズバショウ画像2

2010.03.31 「東京都薬用植物園」



ミズバショウ画像3

2010.04.03 「東京都薬用植物園」
開花しました





【ネット検索から】

『 サトイモ科 :ミズバショウ属。
学名:「 Lysichiton camtschatcense 」。
葉が「 バショウ(芭蕉)」の葉に似ているので、
この名前になりました。
湿地に自生し発芽直後の葉間中央から
純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞を開く。
これが花に見えるが仏炎苞は葉の変形したものである。
仏炎苞の中央にある円柱状の部分が
小さな花が多数集まった花序(かじょ)である。

開花時期は低地では4〜5月、
高地では融雪後の5〜7月にかけて。
葉は花の後に出る。
根出状に出て立ち上がり、長さ80cm、幅30cmに達する。
葉などの汁にはシュウ酸カルシウムが含まれ、
肌に付くとかゆみや水ぶくれを起こすことがある。
果実は、6〜7月にかけて緑色に熟します。 』




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