ホオズキ(鬼灯、酸漿)



「ホオズキ(鬼灯、酸漿)」


「花後に六角状の萼(がく)の部分が発達して果実を包み袋状になる」

なんて知りませんでした。


「食用ホオズキ」の画像を追加しました。


「ヤマホオズキ(山酸漿)」の画像を追加しました。



同じホオズキ属の「 センナリホオズキ」、

ハダカホオズキ属の「 ハダカホオズキ」、

ナス属の「 イヌホオズキ」はこちらから。

Withania属の「 アシュワガンダ」はこちらから。

オオセンナリ属の「 オオセンナリ(センナリホオズキ)」はこちらから。





ホオズキ画像1

2011.06.25 「東京都薬用植物園」

ホオズキ画像2

2011.06.25 「東京都薬用植物園」



ホオズキ画像3

2009.06.05 「東京都薬用植物園」

ホオズキ画像4

2010.10.13 「東京都薬用植物園」



ホオズキ画像5

2017.09.14 「東京都薬用植物園」
赤い果実が透けて見えます
萼が網状になって包み込んでいます






食用ホオズキ画像1

2011.07.11 「立川昭和記念公園」
食用ホオズキ

食用ホオズキ画像2

2011.07.11 「立川昭和記念公園」
食用ホオズキ






ヤマホオズキ画像1

2013.09.07 「東京都薬用植物園」
ヤマホオズキ

ヤマホオズキ画像2

2013.09.07 「東京都薬用植物園」
ヤマホオズキ



ヤマホオズキ画像1

2013.09.07 「東京都薬用植物園」
ヤマホオズキ

ヤマホオズキ画像2

2013.09.07 「東京都薬用植物園」
ヤマホオズキ



ヤマホオズキ画像1

2013.11.17 「東京都薬用植物園」
ヤマホオズキ

ヤマホオズキ画像2

2013.11.17 「東京都薬用植物園」
ヤマホオズキ



ヤマホオズキ画像1

2013.11.27 「東京都薬用植物園」
ヤマホオズキ

ヤマホオズキ画像2

2013.12.13 「東京都薬用植物園」
ヤマホオズキ





【ネット検索から】

『 ナス科 :ホオズキ属 。
学名:「 Physalis alkekengi var. franchetii 」。
「カガチ(輝血)」、「ヌカヅキ」とも言う。
原産地は東南アジアの多年草。
草丈は60〜80cm位になる。
淡い黄色の花を6〜7月ころ咲かせる。
この開花時期にあわせて日本各地で
「ほおずき市」が開催されている。
花の咲いたあとに六角状の萼(がく)の部分が
発達して果実を包み袋状になり、
果実は熟すとオレンジ色になる。

一説に、果実を鳴らして遊ぶ子どもたちの頬の
様子から「頬突き」と呼ばれるようになったという。
漢字では「酸漿」のほか「鬼灯」とも書く。
これは中国語で小さな赤い提灯を意味する。
英語では「 Chinese lantern plant 」と呼ばれている。
地下茎および根は「酸漿根(さんしょうこん)」という
生薬名で呼ばれている。


「食用ホオズキ」
ナス科 :ホオズキ属 。
学名:「 Physalis pruinosa 」。
ヨーロッパでは古くから栽培されている。
旬は秋。
袋が茶褐色に変わり
中の直径2〜3cm位の実が
黄色くなって食べ頃を迎える。
「ストロベリートマト」という名前で出荷されている。


「ヤマホオズキ(山酸漿)」
ナス科 :ホオズキ属 。
学名:「 Physalis chamaesarachoides Makino 」。
関東南部以西の山地の湿った場所に生える多年草。
茎は高さ50〜80cmで、四方に大きく枝を広げる。
葉は卵形で互生し、全体が無毛。
花期は8〜9月。
葉腋に1〜2花をつける。
萼はホオズキのように果実を包み込むが、
全体に小さく、刺状の突起がある。
液果は球形で熟すと黄色になる。 』




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