アシタバ(明日葉)



「アシタバ(明日葉)」


本当に、次の日にまた葉が摘めると思っていました。





アシタバ画像1

2009.08.09 「東京都薬用植物園」

アシタバ画像2

2009.08.09 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 セリ科 :シシウド属 。
学名:「 Angelica keiskei 」。
別名、「八丈草(ハチジョウソウ)」、
「明日草(アシタグサ)」。
日本原産で、房総半島から紀伊半島と
伊豆諸島の太平洋岸に自生する。

草丈1m前後に育つ。
多年草であるが、
2〜3年で黄色の傘形花序をつけ、
その後に扁平な楕円形の果実をつける。
開花結実すると枯れてしまう。
冬にも緑色を保つが、寒さにやや弱い。
葉は2回3出羽状複葉で、
根生して大きく、鋸歯がある。
茎を切ると淡い黄色の汁が出る。
根は地上部に比すると太く、旺盛に伸張する。

葉と茎を食用にする。
味に独特のクセがある。
便秘防止や利尿・強壮作用があるとされ、
緑黄色野菜としてミネラルやビタミンも豊富なことから、
近年健康食品として人気が高まっている。
和名の由来は、
「夕べに葉を摘んでも明日には芽が出る」という、
強靭で発育が速いことから来ているというが、
さすがにそこまでの生命力があるわけでもない。 』


「シシウド(アンゼリカ)属」
ヨーロッパを中心に古くから
薬用・食用のハーブとして用いられている。
日本に自生するシシウドやアシタバをはじめ、
40種ほどが知られている。
トウキ
・セイヨウトウキ
ヨロイグサ
シシウド
ノダケ
・アシタバ




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