シャシャンボ(小小坊)
「シャシャンボ(小小坊)」
ブルーベリー類の仲間なんですね。
しかし、名前(漢字も)がユニークです。
パッと見、「
ネジキ」かと思っちゃいました。
花は「
ドウダンツツジ」にも似ています。
同属の「
ブルーベリー類」、「
ナツハゼ」、「
クランベリー」はこちらから。
2011.07.11 「立川昭和記念公園」
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2011.07.11 「立川昭和記念公園」
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【ネット検索から】 |
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『 ツツジ科 :スノキ属 。 |
学名:「 Vaccinium bracteatum 」、
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または「 V. bracteatum var. lanceolatum 」。
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別名は「シャセンボ」。
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名前の「小小坊」は
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小さな丸い果実を意味するとされる。
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古名は「サシブ」で、
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古典に「鳥草樹」とあるものが
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シャシャンボだと考えられている。
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本州西部、四国、九州、朝鮮南部、中国に分布する。
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常緑の低木または高木になる。
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日本のスノキ属の植物には小柄なものが多い中で、
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かなり大きな樹木になるものである。
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枝は当初は細かい毛があるが、
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やがて無毛となり、白くなる。
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葉は楕円形、やや厚い革質で表にはつやがあり、
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葉脈はややくぼむので、
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表面に網目状の溝があるように見える。
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葉縁には細かい鋸歯がある。
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7月頃に白色の壺状の花が咲く。
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花序は総状で、前年の枝の葉腋から出て、
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やや横向きに伸び、多数の小さな葉が付いている。
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果実は小さい球形の液果で
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黒紫色に熟し、食べることができる。
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これは同属のブルーベリー類と同じく、
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アントシアニンを多く含む。 』 |