「クロモジ(黒文字)」
綺麗な写真が今までなかったので、今日は大収穫。
雌雄異株はよくわかりません。
雌雄異花だそうですが、掲載画像がどちらかは判別できません。
これからの宿題ですね。
9月には出来ている、来年用の葉芽と花芽の画像を追加しました。
同じ属の「ダンコウバイ(檀香梅)」の画像を追加しました。
「クロモジ」に名前が似ている、同じ属の
「シロモジ」
は、こちらから。
同じ属の「
アブラチャン」・「
テンダイウヤク」
はこちらから。
興味深い話がある、同じ属の
「ヤマコウバシ」
は、こちらから。
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【ネット検索から】 |
『 クスノキ科 :クロモジ属 。 |
学名:「 Lindera umbellata 」。 |
クスノキ科の落葉低木。 |
雌雄異株。 |
葉や樹皮に芳香があり、枝を和菓子などに添えられる |
高級楊枝の材料とし、楊枝自体も黒文字と呼ばれる。 |
また枝葉を蒸留して、香料の黒文字油がとれる。 |
新しい枝の樹皮は緑色であるが、次第に黒褐色となる。 |
樹皮の模様が文字のように見えるところから、 |
黒文字の和名が付いたという。 |
葉は被針形で、クスノキ科に多い三行脈は目立たない。 |
新葉では葉柄から葉の裏面には絹毛があるが、 |
成葉では脱落して無毛になる。 |
花は黄緑色で、春に葉が出るのと同じ頃、 |
葉脇から出た散形花序に咲く。 |
夏の終わりには枝の先には次年の春に咲く |
花のつぼみが付いている。 |
クロモジは黄色に紅葉する。 |
果実は秋に黒く熟す。 |
「ダンコウバイ(檀香梅)」 |
クスノキ科 :クロモジ属 。 |
学名:「 Lindera obtusiloba 」。 |
本州(新潟県、関東以西)、四国、九州に分布する。 |
山地の落葉樹林内や林縁に自生し、 |
庭木に利用されている。 |
花色の鮮やかさで「ウコンバナ(鬱金花)」の別名。 |
樹高2.5〜6m。 |
葉は互生し、柄があって |
葉身は幅広い楕円形で先端が浅く3裂する。 |
葉によって裂け方にかなり個体差があり、 |
裂けない葉もある。 |
基部から3主脈が出る。 |
外見的には葉の形などシロモジにやや似る。 |
雌雄異株で、春、芽吹く前に散形花序に |
黄色い小さな花を枝に無数に付ける。 |
雄花と雌花の花被片は6個で楕円形。 |
花序の下には柄がない。 |
果実は1cmほどの球形の液果で、 |
秋に赤色から黒紫色に熟す。 |
種子は淡褐色〜褐色で、葉は黄葉し落葉する。 |
種子に強い香りが有り、 |
葉も揉むとわずかに芳香がある。 |
檀香とは、香木の「 栴檀(せんだん)」・ |
「 白檀」・「紫檀」などの総称で、 |
材に香りがあるためとも言う。 』 |
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