「山玉蘭」
中国名ですが、便宜上「サンギョクラン」としました。
「ウドンゲノハナ(優曇華の花)と呼ばれる花の一つ」だそうです。
「三千年に一度花が咲き」とありますが、去年も咲きました。
どうやら和名は「ヤマハクレン(山白蓮)」のようです。
『白色の花をつける「ハクモクレン」は「ハクレンゲ」
あるいは「ハクレン」とも呼ばれる。』
それからきてるのでしょうか。
夜に満開になるようで撮影は無理ですね。
『夜の観察会』が行われ幸運にも参加することができました。
折よく花も開いて撮影に成功。
ラッキーでした。
『参考』
「ベニバナサンギョクラン」が咲いたそうです(2016.06.22)。
兵庫県淡路市の淡路夢舞台の温室「奇跡の星の植物館」で
22日夜、中国雲南省産のモクレン「紅花山玉蘭」が14年ぶりに開花した。
2000年に開催された「淡路花博」の際、中国の植物研究所から贈られた、
同植物館によると、日本で唯一存在する品種という。
22日午後6時20分ごろ、つぼみの先が割れ始め、
約1時間半後にはピンクの花びらが開いた。
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運良く花の追っかけができました♪
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【ネット検索から】 |
「東京都薬用植物園花だより」から。 |
『 モクレン科 : モクレン属。 |
学名:「 Magnolia delavayi 」。 |
原産地:中国南部(貴州、四川、雲南省)。 |
夕方遅く咲き始め、翌日の夕方には散ってしまうようです。 |
山玉蘭は、インドの想像上の花といわれる |
「ウドンゲノハナ(優曇華の花)」と呼ばれる花の一つです。 |
「ウドンゲノハナ(優曇華の花)」は、 |
正式には「ウドンハラゲ(優曇波羅華)」と呼ばれ、 |
三千年に一度花が咲き、 |
そのときにはとてもよいことが起こるといわれています。 |
販売では、学名の「デラバイ」が名前に使われています。 』 |
モクレン属の主な樹木 |
・ モクレン( Magnolia liliiflora ) |
・ ハクモクレン( M. heptapeta ) |
・ コブシ( M. kobus ) |
・ タイサンボク( M. grandiflora ) |
・ ホオノキ( M. obovata ) |
・ タムシバ( M. salicifolia ) |
・ オウヨウコウボク( M. officinalis var. biloba ) |
・ サンギョクラン( M. delavayi ) |
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